9月16日公開「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」アフレコ後のキャストコメントが到着いたしました。
アフレコを終えた感想と、ファンの皆様へのメッセージ
レントン役:三瓶由布子
色んな意味で大変でした!どうして大変だったかは、ぜひ劇場でご確認下さい。
私も大好きなあの人たちとのあのシーン…演じることができて幸せでした。
会うたびに少し変化しているレントンに悩まされます。
彼の影を捕まえることは本当に苦労します。
でも、エウレカに恋している心だけはいつも変わりません。
楽しいことばかりじゃない彼の初恋は演じていてつらくなることもありますが、最後まで応援して下さい。
この映画が作られたのは、ひとえに皆さんの「エウレカ愛」のおかげです。
本当にありがとうございます。
私もまたエウレカに出会うことができて幸せです。会うたびに彼女に恋をしています。
世界中のレントンたちへ また一緒に恋をしましょう。
エウレカ役:名塚佳織
ドキドキワクワクしながら臨んだ当日はあっという間に過ぎていきました。
楽しすぎて本当に早い一日に感じました。
ただ、レントン役の三瓶ちゃんは相当疲れていたご様子…(笑)
大変な立ち位置だったもんね!ありゃ疲れるよ!!
でも相変わらず、素晴らしかった!完成が本当に楽しみです!
長年愛し続けてくださって本当にありがとうございます。
またエウレカを演らせていただけること、大好きなチームで作品が作れること、
本当にうれしく思っております。
それもこれも応援し続けてくださった皆様のおかげです!
一人でも多くのお客様に楽しんでいただけるよう、懸命に取り組みますので、
どうぞ最後まで見守っていただけますと幸いです。
デューイ役:辻谷耕史
TV放送から10年以上経っているのが信じられないですね。
10年以上の歳月を経て、改めて新作が映画化されるということは、
それだけファンの皆さんに愛されている作品なのだということで、
この作品に関われて本当に良かったと実感しています。
映画は3部作になるとのことなので、今後も皆さんご期待に添えるよう精進します!
ホランド役:森川智之
エウレカはとても人気のある作品であり、歴史ある作品であります。
そのことを重々承知の上で、ホランドを演じさせていただいております。
ファンの皆さんがとても楽しみにしている映画ですので、今までの作品も勉強しながらアフレコに臨みました。
また、スタッフの皆さんには温かく迎え入れてもらい、
とてもいい雰囲気の中、収録させてもらえたことに感謝しております。
ホランドという強烈な個性も、この作品の魅力の一つですが、
今回の3部作で、新たに彼の魅力を再発見できるのではないかと確信しております。
皆さんと共に、進化し発展を遂げようとする「エウレカセブン」を楽しんでいきたいと思います。
タルホ役:根谷美智子
スタッフ・キャストがそろうと、自然とエウレカの現場感が出るんだなぁと懐かしかったです。
そして、またエウレカの世界を体感出来るなんて、タルホの人生に関わることが出来るなんて、本当に嬉しいです。
懐かしいだけじゃなく、新しいエウレカをどういう風に受け取っていただけるのか楽しみです。
3部作なので、今後の展開も一緒に期待しましょう。
チャールズ役:小杉十郎太
大好きなこの作品にまた出演できるという喜びからか、
アフレコ最中は無意識のうちにかなり興奮していたらしく、終わってみるとけっこういい汗かいていました。
外に出ると風が気持ちよかったです。
それにしてもエウレカセブン、やっぱり絶対心にしみますわ。
チャールズと僕はマブダチだと勝手に思っています。正直、ああいう男になりたいですよ。愛と信念、そして…
劇場でお会いしましょうね!是非、もう一枚ハンカチを持って!!
レイ役:久川 綾
一日でレイとチャールズの出ているシーンを録りきりました(^o^)/
でも、終わったのが24時前で「あ~終わった!」って疲労感と達成感(笑)
スタジオで根谷ちゃんと体調管理の話で盛り上がり、
名塚ちゃんや三瓶ちゃんが当時まだ10代だったのに、今は二人ともすっかりお母さんになって…
ボンズの南さんや京田監督、若林さんは全然変わらないし…
もう懐かしいやら、不思議やら、色んな感情が入り混じった収録でした。
久しぶりにレイを演じられて幸せでした♡
アドロック役:古谷徹
アドロックの特攻と共に放心状態になってしまい、二日間ほど思考回路が正常に作動しませんでした。
完璧に役と一体になれた時にだけ現れる症状です。
それほど僕にとってはチャレンジングな役で、久しぶりにアフレコの数日前から心地よいプレッシャーを感じていました。
おかげで会心の演技ができて、また一つ伝説を作れたと自負しています。
自分の役所は、きっと皆さんが観たかった主人公たちのルーツの一部分だと思いますが、
絶望から希望へ必死で突っ走る中年男の悲哀と意地を感じて頂ければ幸いです。